志功別荘

温泉文化を体感する一棟貸しスタイルの別荘

日本絵画界の奇才・棟方志功の名を冠した古民家風離れ
「志功別荘」が奥津温泉に誕生!

棟方志功さんは昭和二十三年ごろから河鹿園の光永大祐を頼りたびたび奥津を訪れ、そのたびに河鹿園に投宿しました。
昭和二十七年頃、新館建築を思いついた折、親交のある志功に大祐は、新館に茶室を併設したいと相談をもちかけました。
志功は大層興味をもち、茶室の設計に取り組んだという大祐は志功を『天衣無縫の現代に生きる縄文人』とか『日本のゴッホ』として暖かく迎え、やまと絵と称する日本画や色紙やあるいは自作の茶室などを数多く残しました。
茶室は妙知庵、新館の館を志功館とよんでいます。このように志功さんと大祐の交流が深かった。 そのような中で、もしこの令和に志功さんが奥津の地に別荘を作ったらと想像を膨らませながら志功別荘を作りました。

新しい宿泊スタイルのご提案

非日常の空間で日常を体験する

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棟方志功版画図
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トイレ
二階ベッド部屋(8畳)

ロケーションは奥津時間。

都会の喧騒を遠く離れた山奥の温泉郷です。
ゆったりとした時の刻みだけがあなたを包み込みます。

本物の芸術に囲まれ時間を過ごす。

さりげなく飾られた本物が持つ輝きの中で
香り高いコーヒーのテイストを共に味わって下さい。

我が家に暮らす感じで寛ぐ。

他人に気を使わない空間に身を置く気軽さ。
一棟貸の最大の魅力はまさにそこにあります。

一階は自家焙煎珈琲専門店。

贅沢なスペシャリティー珈琲を
お気軽に味わっていただけます。

志功別荘 見取り図

施設情報

 最大収容人数 :3名〜10名様   
寝具数 :布団9セット(内ベッド2台4人)  
駐車場 :6台駐車可能  
設 備 :和室3室(16畳+16畳+8畳)  
  :源泉かけ流しの半露天風呂、ユニットバス、ベッド2台、
 テレビ3台、キッチン、洗面台、シャワートイレ
 
 アメニティー :歯ブラシ、ハンドタオル、シャンプー&リンス  
   ※バスタオル、浴衣などが必要な方フロントにて承ります  
 特 典 :共通の通行手形(河鹿園の入浴1回
   志功別荘の入浴1回、米屋倶楽部の入浴1回  
   河鹿園珈琲の珈琲1杯をご利用いただけます)付き  
施設タイプ :古民家二階建て  
その他 :レンタサイクル(事前予約要)、E-bike(事前予約要)  

《岩井の滝》

志功別荘から車で20分の場所にある、岩井の滝は「裏見の滝」の愛称の通り、最大の特徴は滝の裏側へまわり込めるようになっていることです。
巨大な岩盤の下を通って滝の裏側を歩いてみると、ちょっと冒険気分に浸れます。また、滝の手前には「日本名水百選」に選定された「名水岩井」が湧き出ていて別名「子宝の水」とも呼ばれています。

《名勝 奥津渓谷》

名勝奥津渓は、奥津温泉の下流3kmに渡り流れる吉井川沿いの渓谷で、昭和7年に文部省より「名勝地奥津渓」に指定されています。
天狗岩の奇岩、女窟の断崖、琴渕、臼渕の甌穴群、鮎返しの滝、笠ケ滝、般若寺の太子岩、石割桜の八景からなっており、大釣温泉から下流へ800m、臼渕の甌穴群までの遊歩道は多くの観光客に利用されています。

《歌の小径》

歴史ある奥津温泉街は多くの文人・歌人に愛されてきました。中でも著名なお二人として与謝野鉄幹・晶子夫妻が挙げられます。
温泉街の中心を流れる吉井川に沿って詠んでくださった奥津温泉にまつわる歌の一部を石碑に刻んであります。
せせらぎを聞きつつ歌碑を巡って散策し、当時のお二人の気持ちを推し量るのも風流かもしれません。

奥津温泉・志功別荘

〒708-0503 
岡山県苫田郡鏡野町奥津40-1
TEL: 0868-52-0221【総合予約センター】
TEL: 0868-52-0121【河鹿園フロント】
FAX: 0868-52-0008

※お車で:中国自動車道 院庄I.Cより北へ20km
※バスで:JR津山駅より中鉄バス奥津温泉行きバス55分【奥津温泉】下車

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