周辺観光

  1. ホーム > 
  2. 周辺観光

高清水トレイル
中国山地の山並みを気軽にトレッキング♪
見晴らし抜群のトレイルが誕生

岡山県鏡野町と鳥取県三朝町の県境、人形峠~伯州山~赤和瀬を縦走する約8.7kmのトレッキングコース「高清水トレイル」が2019年11月7日に全線グランドオープンしました!
岡山県と鳥取県を結ぶ中国山地の美しい大自然を楽しみながら気軽なハイクをお楽しみください。

岡山県の最北端、鏡野町と鳥取県三朝町の県境を尾根に沿って歩くコースで、標高735mの人形峠を発着点に、標高950mの高清水高原や1044mの伯州山などを歩くことができるコースで、“ふかふか”の木のチップが敷き詰められたコースは足腰にも優しく、ヘルス&ビューテーな時間を過ごすことができます。

真夏でも気温が30度を超える日は少なく、春には薄紅紫色のかれんな花を咲かせる「イワウチワ」や初夏から秋にはブナの原生林などを鑑賞することができ、秋には黄金色に染まる見事な紅葉、冬には1~2mの積雪を楽しむスノーハイクなど、中国山地の美しい山並みを望みながら時間や体力に応じて気軽にトレッキングが楽しめます。

岡山県立森林公園
数百種類の花と野鳥の出会える
西日本有数の森でフォトトレッキン

鏡野町の北西、鳥取県境にかけて広がる岡山県立森林公園は、標高840m~1,100m、面積は334haの広大な森は、甲子園球場約90個分の広さがあります。

ブナやミズナラ、マルバマンサクなどの落葉広葉樹ほか、岡山県内では珍しいカラマツ林や、秋になると真っ赤な実をつけるマユミの古木など見所が多いです。

また、春には渓流沿いの湿原には茶色のユニークな花弁をみせるザゼンソウを始め、夏はカキラン、ミズチドリの可愛い草花が咲き誇るなど湿原植物も季節を追って現れ、数百種類の花と野鳥に出会える西日本有数の森として親しまれています。

名勝奥津渓
西日本屈指の紅葉スポット!
新緑や樹氷など四季の絶景を楽しむ

名勝奥津渓は、奥津温泉の下流3kmに渡り流れる吉井川沿いの渓谷で、昭和7年4月19日に文部省より「名勝地奥津渓」に指定されています。
吉井川の源流と花崗岩が数十万年の歳月をかけて自然が形造った臼渕の甌穴群は「東洋一の甌穴」ともいわれています。
もともと奥津渓一帯は、アクセス等が悪く、一般の人々が知らない場所でしたが、大正3年に陰陽連絡道(現在の国道179号線)が開通し、その優れた景観が一躍観光地として脚光を浴びることになりました。近年の自然志向の高まりにより、年間12万人を超えるの観光スポットとして人気を集めています。

妖精の森ガラス美術館
世界的にも珍しい国内唯一の
ウランガラス「妖精の森ガラス」の美しさに感動

世界的にも珍しいウランガラスを展示する美術館。
19世紀のボヘミアガラスの名品から現代にいたる様々なガラス作品が鑑賞できるほか、ガラス工房では、吹きガラス体験やサンドブラスト体験、リューター体験ができます(体験は人数限定)。
妖精の森ガラスとは、人形峠産の微量のウランを着色のために使用している唯一の国内産ウランガラスのこと。妖精の森ガラスは年間に作られる量が決まっており、希少価値の高い限定ガラス製品として人気を集め、館内のアートショップではアクセサリーやグラスなど、ココにしかないオリジナルのガラス製品をお買い求めいただけます。